ソニーとパナソニック、次なる金脈は「介護」だそうな

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日本の家電業界で双璧をなすソニーとパナソニック。
この2社が今、これまで以上に力を入れているビジネスがある。
それが「介護」だ。
2017年4月、大きく動いたのがソニーだ。
介護事業子会社のソニー・ライフケアが、有料老人ホームの運営企業・ゆうあいホールディングスを子会社化。
従来3拠点で年商1億円程度だった事業規模が、一気に31拠点、年商50億円超まで拡大する見込みだ。
ソニー・ライフケアは2014年の設立であり、介護業界では後発。M&Aで時間を買う戦略に出ている。
一方、パナソニックは介護事業へ参入してから20年近く経過しているが、近年拡大路線へと大きく舵を切っている。
介護施設の新設を進め、直近(2015年度)で約300億円の売上高を、2025年に2000億円へと引き上げる方針だ。
<引用元:東洋経済オンライン>

奉仕の心、ボランティア、菩薩行が基本と言われてきた介護業界も
どんどん大手企業が参入し『金脈』というゲスな言い方をされる時代だ。

年商50億円だとか300億円だとか、
2025年には2000億円だとか・・・
なんともバブリーだろうか。

しかし先ほど『ゲスな言い方』と書いたけれど
価値観や在り方、常識や倫理は
その時代、時代で変化しゆるものなので
ソレデイイと思うわけです。

話は変わりますが
パチンコ業界は30兆円規模の売り上げを誇り
だんだん衰退していってはいますが
現在でも23兆円規模だそうです。

パチンコは百害あって一利無しなので私はやりませんが、
介護職員って結構パチンコ好きが多いです。

少ない給料を増やそうとしてのめり込む人が多いと感じます。

いやいや違うよ。娯楽として楽しいからやってるんだよ
って言う人もいますが、
お金払って勝つか負けるかの勝負をしている時点で
ただのギャンブル中毒ですからね。

そもそもギャンブルなんて胴元が勝つようになっています。
(じゃなきゃ30兆円市場にはなりませんよね)

介護で得た給料をわざわざパチンコに突っ込む必要は無いという事は冷静になればわかる事です。

さて話を戻しますが、
得体の知れない、どこに流れているのかわからないパチンコマネーに貢献するより、高齢者や介護を必要としている人、そしてそれを支援する人、介護する人たちの為にこれからどんどんお金を回すべきです。

これだけ高齢化していっているのですから
正に『金脈』かのように見えますが、
社会福祉法人等の介護保険制度の枠内で運営をしていると
施設キャパシティや入居者の人数、介護度によって
ある程度入ってくる収入が決まってしまう為、
安定性はあるけれど成長性・発展性に欠けているのが現状です。

成長・発展しなければ売上も増えず、労働者の給料を上げる事も難しいでしょう。
そういう悪循環を断ち切る為に、『金脈』発言は個人的には大歓迎なのです。

介護業界に金脈あり、と参入したワタミは失敗しました。
ブラック企業というレッテルを貼られてしまうと
悪いイメージがつきまとってしまい
金脈から金が出てこなかった例ですね。

介護業界全体のイメージもブラック色が強い所に
更に黒い色が混ざってしまい悪いレッテルやイメージが
払拭しきれなかったのでしょう。

イメージとはそれくらい大切なのです。

なりたい職業ランキングに『介護士』がランクインするくらい夢のある業界になって欲しいと思います。