理不尽とパワハラに耐えるのが介護業界の常識

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介護業界に限らず上司が
「黒と言えば黒、白と言えば白」
というのは世の常なのかもしれません。
悪しき日本の慣習の一つだと思っています。

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◆介護業界はパワハラの巣窟

今まで人生を生きて来て
介護業界(というか今の職場)ほど理不尽で心が折れそうになった事はありません。

なんせ侮蔑的なのです。

入職後、半年間の派遣期間が終わり
私は働いていた介護施設に正社員として
直接雇用される事になりました。

入社関係書類を一式書き揃え、担当の事務員さんに提出しようと事務所へ行った時の話です。

事務所に担当事務員さんは不在で副施設長と生活相談員さんしかいませんでした。
(この場合、まずどちらに話し掛けるべきだろうか)

私は上席である副施設長に話し掛けました。

「すいません、入社関係書類を持って来たのですが、Iさん(担当事務員さん)はいらっしゃいませんか?」

副施設長は返事もせず完全に無視をされました。

見兼ねた生活相談員さんが
「今、離席されているので机に置いておいて下さい」
と言われたので
「わかりました。Iさんのお席はどこでしょうか?」
と私は尋ね、Iさんの机に書類を置きました。

するとその瞬間、副施設長が鬼の形相で私にこう言ったのです。

「アナタはIさんIさんって一体なんなの?これから直接雇用で正社員になるのに、もっとしっかりして貰わないと困ります。こっちはアナタの介護をしてるんじゃないんですからね!」

(えええぇぇーーーーー………)

心の中でそう叫びました。

「一体なんなの?」って見てわかりませんか?書類持って来たんです。
「もっとしっかり」とはどこをどうすれば良かったのか?
「アナタの介護をしてるんじゃないんですからね!」って介護された覚えは無いんですが。
侮蔑的な理不尽さに驚愕しましたが、これからやっと直接雇用されるしがない派遣社員だった私は
「はい、すいませんでした。気を付けます」
とだけ言って退室しました。

書類を持って行っただけの私は、何をどう気をつけたら良いのかはサッパリわかりませんでしたが、
・悲しい気持ち
・理不尽な思い
・腹立たしさ
・意味不明

様々な感情を交錯させていました。

どう考えてもパワハラです。

当初から様々な介護業界の劣悪な人間関係の洗礼を受けてきました。

「働くことって悲しいことなんですね」

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◆侮辱的だろうと理不尽だろうとパワハラは常識の世界

その後も思い出すたびに、悔しさがこみあげてきました。

長い年月を掛けて「怒り・悔しさ・悲しさ・やるせなさ」をバリバリとかみ砕き、咀嚼し風化させ忘れ去ろうとしました。

それでも今も根に持ってます。

あとから知った事ですが、その副施設長が
「セクハラ(パワハラ)対策委員会の委員長」でした。

パワハラをしてくる張本人に相談なんかできるはずがありません。
風通しの悪い会社ですね。

相談できない閉鎖的なシステムがしっかりと構築してあるのが介護業界なのです。

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