ケアマネになると年収が下がる摩訶不思議な介護の世界

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私は第19回(2016年度)のケアマネ試験を受験しなんとか合格しました。
介護業界へ飛び込んだキッカケの記事にも書きましたが、
入社面接の際の論文に
3年後に介護福祉士資格を取得し5年後に介護支援専門員資格を取得し
必ずや介護福祉業界に貢献出来るよう努力します。

と意気揚々と書き、初志貫徹の思いで介護職を続けてきました。
ただただそれ一心で
つらい事があってもめげそうになっても
『自分の吐いた唾を飲み込むわけにはいかない』
『自分に嘘はつけない』
『会社に「大そうな事を書いたけど実現できなかったね」と思われたくない』

と思い続け、ケアマネ合格に目標を置き
ありがたい事に初受験で合格する事が出来ました。

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◆ケアマネ試験合格後の実務研修とは?

1月から実務者研修が始まったのですが、
これがまた期間が長い。
そして書類が多く知恵熱が出そうになります。
今5月ですが、まだまだ終わりません。
ケアマネの業務を行うには、
実務者研修を全て修了し、
その後に都道府県に登録を行い、
介護支援専門員証が届いて初めて業務を行えます。
なので未だ研修中の私はまだケアマネではないのです。
研修期間と時間は昨年の倍になっています。
昨年までのケアマネは4月には研修が終わり業務に就いているのに
今年からは5月になってもまだ研修中で業務に就けないのです。
資質の向上を狙ったプログラムなのでしょうが、
正直な感想を言うと
全く無意味で強制的な摩訶不思議プログラム
だと思っています。
時間が倍ほどあるのに
昨年までプログラムに含まれていた
認定調査員初任者』の研修が入っておらず
今年の合格者は研修終了後も初回認定調査を行う事が出来ません。
資質の向上を目指すのに業務の幅を狭める矛盾したプログラムであり、
摩訶不思議と言わざるを得ません。
これは本当に凄くイヤです。
ま、政策に対する愚痴はこれくらいにして…。

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◆何故ケアマネになると年収が下がるのか?

冬、春、夏と3シーズンを股に掛けた研修を終えると
いよいよケアマネとして実務に就けますが、
私の会社では、ケアマネになっても基本給は変わりません。
ケアマネの資格手当は、というと月1000円です。
1つ目の資格(介護福祉士等)には手当てが2万円付きますが、
2つ目以降の資格は全て1000円となります。

と、なると1000円増えるかと思いきや
居宅ケアマネになれば夜勤が無くなるので
夜勤手当が当然無くなります。
夜勤については、
介護施設の夜勤の風景
の記事を参考にして下さい。
夜勤手当が月3万円~4万円程なので、
年間36万円~48万円年収が下がるのです。
ケアマネ手当1000円で年間1万2千円増えますが、
焼け石に水状態です。
これはまたひとつ業界の歪と言えるでしょう。
スキルアップすると収入が減るという摩訶不思議。
介護施設や居宅介護支援事業所で働いていらっしゃる皆さんの会社はどんな感じでしょうか?

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