<デイ送迎>急停止で78歳男性が胸圧迫 帰宅後嘔吐、死亡

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9日午後5時10分ごろ、岐阜市岩崎の市道で、デイサービスの利用者らを送迎するワゴン車が、交差点で自転車との衝突を避けるためブレーキをかけた際、車内最後列に固定した車椅子に座っていた市内の無職男性(78)がシートベルトで胸や腹などを圧迫された。男性は市内の病院に救急搬送されたが、異常なしとの診断で帰宅。その後嘔吐(おうと)し、同7時ごろ岐阜県山県市内の病院に搬送され、10日午前4時20分ごろ死亡した。
 岐阜県警岐阜北署によると、男性は吐いた物が肺に入る誤嚥(ごえん)性肺炎のため死亡した。腹や胸への圧迫による嘔吐が死亡につながったとの診断結果から、同署で道路交通法違反の疑いもあるとみて、当時の状況を調べている。
 ワゴン車は、岐阜市岩崎の「シンシア岐阜北デイサービス」の送迎用で7人乗車。他の6人にけがはなかった。
引用元:毎日新聞6/10(土) 22:47配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170610-00000082-mai-soci

色々なリスク、要因、原因によって事故が発生する。
①自転車との衝突を防ぐために急ブレーキ
→急ブレーキは良くないが衝突は防げた
②無職男性(78)がシートベルトで胸や腹などを圧迫
→圧迫されてしまったがシートベルトは着用していた
③市内の病院に救急搬送されたが、異常なしとの診断で帰宅
→ちゃんと病院で診断を受けている
④その後嘔吐し死亡
→嘔吐が原因で誤嚥性肺炎
【原因】
①ドライバー及び自転車の不注意
②シートベルトの精度、構造上の欠点
③病院がその患者の既往歴等を総合的に診て診断できなかった
④本人の既往や状態の変化
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この場合、やはりドライバーが一番責任を問われてしまうのかなぁ。
利用者を乗せて運転をする以上、
細心の注意を払うべきだけど、
いくら気をつけていても
運転をしていると思いがけない事や想定外の事が
どうしても起こり得る可能性はある。
利用者を死亡に至らしめてしまった罪悪感
会社に迷惑を掛けてしまった罪悪感
自分のせいで・・・自分のせいで・・・
と自己嫌悪に陥りかねない。
私ならきっとそうなってしまうだろう。
警察からも事情を事細かに聞かれ
精神的に参ってしまうかもしれない。
会社としても責任問題となりかねないので
対応が大変だろうけど
一人の従業員であり人間であるこの運転手さんを
可能な限り周りがフォローしてあげて欲しいと思う。
結果的に責任の所在がどうなろうと
会社に居づらく感じるかもしれないし
トラウマになってしまうかもしれない。
何か問題が発生した時は
その後の対応が大切だと思うが、
今回は病院も受診しているし
ベストな対応だったと思う。

一方的にドライバーに同情する記事になってしまったが
お亡くなりになられた利用者様に対しましては
心よりご冥福をお祈り致します。
私はショートステイで働いているので
送迎に関わることもあり
他人事には思えず
『事故などないように注意しよう』
と再確認しつつ
『もし同じような立場になったらどう対応し
どうやって責任を取り今後仕事はどうするだろうか』
ということを考えて記事を書きました。


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