老人ホーム入所者の女性殴った疑い、元職員の男逮捕

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介護職員が入所利用者に暴力を振るい
逮捕されるという事件ニュースがありました。

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◆ニュース概要

今年5月、群馬県富岡市の有料老人ホームで入所していた84歳の女性の顔を殴り、けがをさせたとして、元職員の神戸佑介容疑者(30)が逮捕されました。女性は鼻の骨を折る全治1か月の重傷です。
 神戸容疑者は夜勤で勤務中、1人で介護中に女性を殴ったとみられ、調べに対し「殴ったことは間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は、動機や当時の状況などを詳しく調べています。
引用元:TBS系(JNN) 7/4(火) 20:11配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170704-00000125-jnn-soci

当然、誰であろうと暴力はいけません。
このニュース記事では
『動機』や『状況』がわかりませんが、
感情のある人間が感情のある人間を介護しているので
大なり小なりトラブルがありますし、
利用者が認知症等で問題行動があり
どうしても手に負えないという状況もあり得ます。

それは介護現場ではよくある風景です。
だからと言って
『暴力』を擁護し正当化するわけではありません。
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◆事業所の対応次第でリスクは減らせる

そういった現場の問題を
事業所側がリスクとして捉え適切な対応を取っていれば
リスクを未然に防止したり管理する事が可能なはずです。
・1人夜勤を2人夜勤にする
・業務負担を考え特別手当を付ける
・資質のない職員を使わない

たったこれだけの対応で
事件・事故を未然に防止したり
減る確率が大幅に上昇します。
それを怠ったのは事業所側であり
業界全体なのです。
現状の介護業界や事業所の政策・方針・やり方では今後もこういった事件や事故が起こってくるでしょう。
『起こってくる』だけではなく
『既に起こっていること』も表面化してくることでしょう。
現状の介護業界が行っている
介護職員の自己犠牲の上に成り立つケア
の集大成がこういった事件や事故だと言えます。
結局、利用者も職員も不幸へと導かれているのです。
職員が幸せになれば利用者も幸せになる理論
の記事で書きましたが、
現場の最先端で利用者をケアしている介護職の幸せを
追及していくことが
『利用者のため』であり
『事業所のため』であり
『介護業界のため』であることは
間違いないはず
です。
職員が利用者にこういった暴力を振るった
という記事はよく目にしますが、
実際の現場ではそれ以上に
職員が利用者に暴力を振られています
打撲や裂傷なんかは日常茶飯事です。
何故かそちらは報道されませんし
表面化しにくい片手落ちの情報発信になっています。
『暴力』は絶対ダメ
というならば
それは一般人だろうと
職員だろうと
利用者だろうと
絶対ダメであり
公平に対処されたり報道されるべきです。
認知症だから病気だから
という理由で暴力や暴言やセクハラが
容認され擁護されているのならば、
そういった利用者に直面し
現場でケアを行っている介護職員も当然、
それなりの対価と人権と身体の安全を確保されるべきです。
そうすることで
介護業界は革新し今後益々の発展が望めるはずです。


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