『豊田議員の離党届受理』介護現場も似たようなもの

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「こぉの、ハゲェェ~~!!」
のセリフで一躍有名になった豊田議員が
自民党に提出していた離党届が受理されたようです。

自民党は10日、豊田真由子衆院議員(埼玉4区)が提出していた離党届を受理した。
豊田氏は今年6月、自身の秘書(当時)を暴行した責任を取るとして離党届を提出していた。
引用元:時事通信社 8/10(木) 23:19配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170810-00000166-jij-pol

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◆口は災いの元

たった一言の失言や暴言で
せっかく自分が積み上げてきた
実績や地位や名声
失ってしまうことが往々にしてあります。
豊田議員の場合は、
たまたまの『たった一言』ではなく
慢性的に常習化した『裏の顔そのもの』だったようですが。
『災いは口より出でて身を破る 幸いは心より出でて我を飾る』
という言葉があります。
だからといって
『言いたいことも我慢しましょう』
ということではないのです。
『言い方に注意しましょう』
ということなのです。
当然、人間である以上、普通に生きていれば
感情的になったり怒りで身が震える思いをする時もあるでしょう。
そんな時も
・グッと堪えて
・深呼吸をして
・歯を食いしばって
・自己犠牲の精神で
・慈悲の心で

なとという綺麗ごとを言うつもりはありません。
言いたいことは言えばいいのです。
既に日本が美徳としてきた『ワビサビ』の文化は
廃頽(はいたい)しつつあります。
・言ったもの勝ち
・言わなきゃ損
・言わなきゃわからない

良くも悪くもそういう時代になってきています。
だけども、言い方には注意しないと
諸刃の刃となって身を滅ぼしますよ
というリスキーさを含んでいるのです。
『言いたいことを言う』ことと
『暴言』は違うということです。

豊田議員の場合は『暴言』でしたね。
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◆活躍の場を広げるICレコーダー

今回の事件が発覚したのは、
ICレコーダーによる録音でした。
最近、ICレコーダーが活躍する場面をよく見聞きします。
録音された音声は証拠として十分に使えます。
介護現場の虐待が発覚するのも
ICレコーダー等の録音が決め手となっているようです。
だからと言って、
どこもかしこも録音・録画機器だらけになると
現場職員もやりにくくなります。
ちゃんとしていないわけではないのですが、
介護現場には『グレーゾーン』が多々存在するからです。
それは職員の資質とか意識だけの問題ではありません。
現状の現場ではグレー部分を多用しなければ
業務が回らないシステムになっているのです。

高齢者の虐待(グレーゾーン)考察
の記事にも書いていますのでご参照下さい。
グレーゾーンを一切排除しようとすると、
介護職員は身動きが取れなくなってしまい、
逆に適切なケアが出来なくなってしまうでしょう。
しかし、
『グレーもダメ!』
と言い切るお偉いさんや現場を知らない人達が
今日も介護職員を締め付けます。
どちらかというと、
その締め付けこそが、
介護職員に対する虐待でありパワハラ・モラハラではないでしょうか。
グレーはダメの原理はわかりますが、
環境が整っていません。
介護職員は奴隷や召使いではないのですから、
ごり押しの綺麗ごとでは立ち行かないのです。
今後、本当にICレコーダーが必要なのは、
そういったパワハラ上司とのやり取りの際になるのではないでしょうか。


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