退職者続出の介護業界の経営者が無能な理由は?

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我らが介護業界は今日も退職希望者が殺到しています。
求人応募が殺到する業界とは正反対の現実が、
来る日も来る日も続いているというのに
無能な行政と経営者はまだ己を省みることをしません。

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◆主な退職理由は?

介護業界の主な退職理由は、
・人材不足で業務負担が大きい
・業務負担の大きさに対して給料が割に合わない
・過酷労働で身体又は心を壊してしまった
・上司のパワハラに耐えきれない
・上司、経営者の方針についていけない
・他に良い仕事が見つかった
・家庭の都合

などがあります。
逆に言えば、
その理由を無くせば退職者が減っていくのですが、
そういう理由にはフタをしてしまうのが介護業界なのです。

もっと厳密に言うと、
運営努力を怠り退職理由を省みることもせず、
闇雲に引き留めをするだけの『無能』ばかりなのです。

そのくせに、
『人材不足だ』
『業務分担だ』
『残業で凌いでくれ』

などと言って残った職員に負担を被せるのです。
業務負担が増えた職員は
・負担が増えて身体又は心を壊してしまう
・業務に見合わない給料に不満を抱く
・上司、経営者の方針に憤りを感じる

という具合に更に追い詰められ、
次の退職者を生むという現状になっています。
正に『悪循環LOVE(ラブ)』
としか言いようがありません。
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◆退職の原因を突き詰めない経営者は無能

介護業界といえども、
中には素晴らしい経営をしていらっしゃる人もいることでしょう。
しかし、大半の経営者は『無能』です。
どんなに介護や保険制度の知識があろうが、
資格を沢山持っていようが、
経常利益が黒字だろうが、
職員が次々と辞めていく会社の経営者は無能なのです。
『利益が黒字』なら有能のように見えますが、
現在の介護業界では『普通』にやっていれば黒字になります。
黒字にするために人件費を削減しているとしたら
既に破綻した経営方針と言えるでしょう。
沈む前提の泥船です。
そういった泥船を必死に漕いでいるのが職員なのです。
しかし、漕ぐことに疲れ、憤りを感じ、
又はもうじき船が沈むことを悟った職員は
辞めていくことでしょう。
漕ぎ手がいなくなった船は前には進みません。
ましてや泥船ならば沈むのを待つばかりです。
職員を大切にしない事業所は
遅かれ早かれ沈む運命にあるのです。

・処遇改善加算はちゃんと支給している
・残業代はちゃんと払っている

などと胸を張る経営者もどうかしています。
何故ならそれは、当たり前のことだからです。
『当たり前』のことを
『ちゃんと支給している』などと偉そうに言うのは
滑稽でさえあります。
そもそも、
経営者と従業員のパワーバランスを勘違いしています。
『雇い手の方が偉い、従業員は弱い立場だ』
という勘違いを未だに持ち続けています。
現代社会では、
『対等』の立場であるということを信じきれない無能者が時代錯誤をしながら経営しているのです。
もちろん、組織である以上、
上下の関係はありますが、
労働契約としては対等なのです。
それと『残業代』についても述べますと、
人材不足で超過勤務をする場合は時間分の残業代を払うのが当然ですが、
3人で回すべき労働を2人で回した場合は、2人の従業員に各1.5人分の給料を支払うのが当然ではないでしょうか?
『残業代』という言葉を使い手当を支給をすることで、
事業所の責を免れたと思われたら従業員が報われません。
『残業』という手当の他に
『本来従事すべき人数より少ない人数で業務を行った手当』
というものを労働基準法でも規定して欲しいと願うばかりです。

◆まとめ

・退職者続出の事業所の経営者は無能
・退職理由を突き詰めて無くそうとしない経営者は無能
・退職者が次の退職者を生む悪循環を止めきれない経営者は無能
・従業員とのパワーバランスを勘違いしている経営者は無能
・本来従事すべき人数より少ない人数で業務を行わせているのに手当どころか感謝もしない経営者は無能

あなたの職場の経営者はどうでしょうか?


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