介護業界は『言ったもの勝ち』の世界なので人間関係が良くならない

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『言ったもの勝ち』というのは
どの場面、どの業界でも言えるのかもしれませんが、
介護業界は他に類を見ないほど
陰湿で下世話で人間関係が劣悪です。

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◆何故陰湿で下世話なのか

一言で言ってしまうと
『そういう人が多い』
というのが大きな理由です。
何故、そういう人が多いのかは、
介護業界がまだまだ女性主体の業界であること
がひとつの理由かと思います。
全ての女性がそうだというわけではありませんが、
『女性の人間関係は難しい』
と言われているのはご周知の通りかと思います。

◆言ったもの勝ちの理由は?

正しいか正しくないかは関係ありません。
先に言った方が有利なのです。
自分は間違ったことをしていなくても
誰かが「あなたは間違っている」
と言ってきたり上司に報告された場合、
『間違っていない理由を説明し理解してもらう』
という余計な作業や労力が発生してしまうのです。
これは大変なエネルギーを使います。
間違っていないことを証明しないといけないのです。
間違っていないのだから堂々としていると
「間違っているのに図々しい」
などと陰口を叩かれてしまいます。
つまり、
正しいことをしていても
先に言った方が有利で
言われた方が不利なのです。

なんとも面倒くさい世界でしょうか。
そんな状況が続くと、
・また言われていないだろうか
・言われるくらいなら先にこっちから言ってやろうか

という戦々恐々とした環境が出来上がり
快適な職場環境とは程遠い状況に陥ります。
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◆退職理由は人間関係が多い

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介護職員の退職理由のトップ3に必ず入るのが『人間関係』です。
揚げ足の取り合いや
上司のトンチンカンな指示命令が嫌で
辞めたくなる時が何度も訪れます。
しかし逆に言えば
人間関係さえクリアすれば
退職する理由も職員も減るのです。
【参考記事】
苦手な上司や同僚との人間関係を克服する1ヵ条
給料も安く業務も過酷で
その上、人間関係も劣悪だとすれば
何ひとつ良い所がありません。
職場で挨拶をしない人が多いので、いっそのこと『挨拶無し』にしてしまえばいい
の記事でも書きましたが、
当たり前のことが出来ない職員や上司が多すぎます。
【まめ知識】
・知識や能力を身に着け理論武装しましょう
・先に言われて攻められた時は面倒くさくても必ず勝ちましょう
・一度勝っておくと次回から言われにくくなります

職場に『勝ち』とか『負け』を持ち込むこと自体がおかしいのですが、介護現場ではそういった攻防が行われているのが現状なのです。
負けが込むと退職に王手がかかります。
介護業界にある程度の勤続年数を持っている人は、そういった勝負で『勝ちを積み上げてきている人』と言っても過言ではありません。
『ピンチはチャンス』
と言いますが、
本当にピンチになった時は
余裕がなくなりそういう思考が働かないものです。
棋士のように常に先を読み、起こり得る展開を頭の中でシミュレーションしておく癖をつけておきましょう。


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コメント

  1. デイちゃん より:

    私のデイ、私が入る前は、感じの悪い攻撃的なスタッフばかりで。(笑)
    他人のあらさがしばかりして、何かすると「ホラ間違った!」みたいな感じで、誰かがレクとか考えると「そんなのする意味がない」と言ったり。
    私は研修の時、管理者に、「あんたは足手まといや!」と言われました。
    はじめてきたのに当たり前やろーが。(笑)
    デイは毎日ケンカばかりで、スタッフが大量にやめたころ、私はデイで働き始めたのでした。(デイで研修後、私はしばらく施設派遣に行った)
    その後のデイは、私のおかげではないですが、たまたまいい人が多かったのかスタッフがすごく定着して。
    訪問やグループホームが人不足で崩壊する中、デイだけはスタッフがたくさんいて二チ〇の奇跡と言われたのでした。(笑)
    で、デイを辞めた人も、「デイは楽しかった」「人間関係がよかった」と言ってますね。今でも。
    辞めた人は基本的に、その時いたイタい管理者のせいでやめたんですが。
    他人のあらさがししたり、悪口を言ったり、言われたら言い返したりと、はじめからケンカ腰の人っていますね。
    あの攻撃性、どこからくるんですかね?
    そんなに不満があるんですか?他人がすることが気に食わないんですか?
    そんなスタッフ、利用者に対して、適切に対応できるんでしょうか。
    基本的に、立場の弱い人には、より強く攻撃しそうですよね。
    利用者に、「ほらまたうんこもらした!」「またそんなことして!」「勝手に立ったらダメでしょ!」とか言いそう。
    スタッフ同士でギスギスしてる施設は、たぶん利用者に対しても優しくできないと思うんですよね。
    だから施設のよしあしを測るものの一つとして、スタッフの仲の良さ&定着率があるかもしれませんが。
    今、〇年以上の職員が〇パーセント以上いると加算がつきますけど、そこの部分をもっと上げたらいいと思います。

  2. 山嵐 より:

    >デイちゃんさん
    こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうですね、奇跡の事業所を探さないといけませんね。
    今までのやり方ではスタッフも定着せず、人材不足に歯止めがきかないのなら、原因を追及したりやり方を変えたりすればいいのですが、何故かそこまでは足を踏み込もうとはしません。加算というニンジンをぶら下げれば、ひょっとしたら少しは思いを巡らせるのかもしれませんね。

  3. めど立てたい人 より:

    直接の被害?は受けたことないですが、それっぽい人には今の職場で初めて関わりがあります。
    男の面倒くさい性質も持った上での、難しい女政治の振る舞いをする女性職員。
    記事とは違う意味で、労働に駆られる男性は職場に人間関係を望みます。誰かがいるし、業務とはいえ「話」を聞いてもらえるから。だって私生活に家族も友人もいな・・・
    こちらは所詮労働で賃金のために働いているに過ぎない男性や女性なのに、あっちはある意味(ブラック)企業の理想的な労働者…じゃなかったカイゴショクイン(笑)だから、巻き込まれるこっちは割に合いません。

  4. 山嵐 より:

    >めど立てたい人さん
    初めまして、こんにちは。コメントありがとうございます^^
    『男の面倒くさい性質も持った上での、難しい女政治の振る舞いをする女性職員』ってどんな感じなんでしょうか、興味があります。妙な奉仕論や自己犠牲を語る『メサイアコンプレックス』の人と同じ匂いがしますね。

  5. めど立てたい人 より:

    返信ありがとうございます。
    メサイアコンプレックスの件、私も個人的に考えていたものにそのものズバリの説明と名前がついていることを知れて目から鱗でした。
    私のコメントについて、期待には添えず大したことではありません。
    女政治については山嵐さんの記事にあるものと同じかと思います。男は地雷を踏み、最近同性の女性でさえも辟易していると言われるものです。
    男の面倒くささは、メサイアコンプレックスの一歩手前?と個人的には思うものですが、やはり職場に人間関係を望む性質です。
    ・家族関係が悪いから、部下同僚に当たり散らす。
    ・友人がいないから、同僚との世間話に安心を覚える。
    ・異性や恋人がいないが、職場なら相手が嫌でも異性と関われる。
    …のようなものです。残業をなくされると困るサラリーマンなんて特集が組まれたりしますが、そのサラリーマンの性質もこの男の面倒くささかと思います。
    こんなところかなと思います。

  6. 山嵐 より:

    >めど立てたい人さん
    なるほど、『地雷』で納得しました。
    残業をなくされると困るサラリーマンも納得です。
    確かにそういう人はいますし、そういう時代なのかもしれませんね。そういう私も夜勤を無くされると困ります(笑)
    ご回答ありがとうございました^^

  7. Yuri より:

    仰る通りですね。
    「言ったもん勝ち!」
    ギャーギャー、ヒステリックに喚く人が勝つんです。
    上司や先輩を上手く取り込んで…。
    想像を絶するほどの怒りモードで、顔も怖くて…。
    最近はあまり言われなくなりましたが、
    いつ激怒するかわからないので、当たらず触らずって感じで接してます。
    物言いはやわらかくなったものの、私が相手だと仕事は手を抜きますね。
    大人しく何も言い返せない自分は連戦連敗です。
    沢山の取り巻きや、皆とつるんでないと仕事が出来ない、
    お気の毒な人なんだと思います。
    そういう人は、ずっとここで働くのでしょうね。

  8. 山嵐 より:

    >Yuriさん
    介護業界あるあるですね。
    怒りんぼうほど長く勤めますね。
    だから新人も育たないし、辞めていく人も多いです。
    そのくせ「人材不足だ、人員不足だ」と喚くのですからタチが悪いです。
    人材不足の理由を突き詰めて考えていく必要がありますね。