【続々・続報】知的障害者支援施設の元職員は普段から入所者に暴行していた

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知的障害者支援施設「ビ・ブライト」での事件の続報です。

宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」の入所者男性が暴行を受けて重傷を負った事件で、傷害容疑で逮捕された社会福祉法人「瑞宝会」職員の女(25)と職員見習だった男(22)が、30分以上にわたり暴行を加えていたことが、捜査関係者への取材で分かった。
 女は「言うことを聞かず気に入らない入所者には普段から平手打ちしていた」と供述。栃木県警は日常的に入所者への暴行があったとみて調べている。
 捜査関係者によると、2人の供述や目撃証言から、男性への暴行が始まったのは、4月15日午後6時頃、施設2階の訓練室だったとみられる。夕食時で訓練室には入所者や職員が集まっていた。その際、女が入所者女性の尻を蹴り、女性が甲高い大声を上げた。その声に驚いた男性が女性に突っかかろうとしたため、男が男性の頬をたたいたという。
引用元:読売新聞 9/20(水) 18:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00050108-yom-soci

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◆女は普段から常習的に暴行をしていた背景は?

女は「言うことを聞かず気に入らない入所者には普段から平手打ちしていた」と供述。
という記述から
暴行を受けていた入所者は複数人いるのではないかと読み取れます。
その中で、重傷になってしまった入所者が出たため、
たまたま『事件化』『表面化』したのでしょう。
重傷者が出なければ
現在も日常的な暴行が続いていたと考えられます。
被害者には申し訳ないですが、不幸中の幸いと言えます。
日常的に行われていたのですから、
周りの入所者や職員も暴行を目にしているはずです。
暗黙の了解なのか、
隠蔽体質なのか、
それが当たり前なのか、
それら全てが当て嵌まるのかはわかりませんが、
そういった暴行が
見過ごされたり許されたりする環境であった
という背景が見えます。
大なり小なり
障害者施設ではあり得る日常なのかもしれません。
もちろん、暴行をしてしまった職員が悪いのですが、
それが見過ごされたり、
許される環境があったとすると
そっちの方が問題ではないでしょうか。
・入所者や職員が集まっている訓練室で日常的に行われていた暴行
・重傷者が出るまで表面化しなかった環境

焦点を当て、メスを入れるべき問題は
そういった環境や背景ではないでしょうか。
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◆障害者施設は日常がバイオレンス

女が入所者女性の尻を蹴り、女性が甲高い大声を上げた。その声に驚いた男性が女性に突っかかろうとしたため、男が男性の頬をたたいたという。

私はこの記述を読んだ時、
斜め読みでサラっと読んだら
理解に苦しんでしまいました。
男性が女性に突っかかろうとして男が男性の頬を叩いた?
誰が誰なんだ?
という画が浮かばず
もう一度、集中してしっかり読みました。
つまりこういうことです。
女=職員の女性
女性=入所者の女性
男=職員の男性
男性=入所者の男性

職員の女が入所者女性の尻を蹴り、入所者女性が甲高い大声を上げた。その声に驚いた入所者男性が入所者女性に突っかかろうとしたため、職員の男が入所者の男性の頬をたたいたという。
という画が浮かび理解できました。
しかしこの一文だけ読んでみても
日常的に修羅場なのが想像できます。
障害者施設の日常とは
『日々、バイオレンス』
と言えるのではないでしょうか。
全ての施設や事業所がそうではないにしても
やはり大なり小なり近いものがあると思われます。
同じ福祉施設でも
障害者と高齢者は介護の
質や量やベクトルが異なっています。
しかしどちらも
『闇が深い』
ということは共通しています。
入所者にとっても
職員にとっても
闇が晴れる日が来ることを心より念願しております。


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