生活相談員が使えない

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7月の人事異動で、
ショートステイに新しい生活相談員が来たのだが、
この人物が使えない。

【参考記事】

7月1日付けで人事異動がありました。 ◆人事異動の詳細 介護職全体で見ると 私と同格のユニットリーダーが2人、 フロア主任兼...

『使えない』という意味は、
・仕事が遅い
・所属部署が違うので直接指示できない

ということだ。

『仕事が出来ない』
と言ってしまうと語弊があるかもしれない。

なんせ、新卒から我が法人に15年以上勤務し、
年齢は私より若いが先輩になるのだ。

そして、前評判も
「凄く仕事の出来る相談員が来る」
と聞いていた。

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◆やれば出来るのに後回しにする

以前の記事に書いたタイプそのものなのだ。

【参考記事】

世の中や職場には色々な人間がいます。 長所・短所が誰にでもあります。 私にも短所は沢山ありますが、 仕事をする上で大切なのは 『優先順位を...

やり始めたらスイスイ仕事をこなすのに、
なかなかやり始めないから
書類が山積みになっている。

私は『書類山積み状態』
凄くイヤな性格なので
気になって気になってしょうがない。

中には、家族から同意を貰わなくてはならないケアプランや、利用者の個人ファイルにとじておかなければならない保険証のコピーなどがごちゃまぜに積んである。

「これ、早く処理しといた方がいいよ」
と声かけをするのだが、
「わかってます。ちゃんとやります」
と返事があるが数日経っても処理されていない。

私がやってもいいのだが、
一度やってしまうとこれからもずっとやらなければならなくなりそうなのと、相談員の存在意義がなくなってしまう。

しかも、以前の相談員はケアプラン作成までしていたのに、今の相談員はノータッチだ。
そうなると仕事量は相当少ないはずだ。
私もこれ以上、仕事が増えるのはまっぴらごめんだ。

何のための相談員なのか。

◆所属部署が違う

『ショートステイの生活相談員』なのだが、
7月の人事で組織体制が縦割りで所属分けされたため、
相談員は『相談員課』の所属になる。

介護課の私が相談員課の彼に
直接指示や命令は出せないのだ。

だからアドバイス的に声かけはするが、
それ以上は課長を通さなければならなくなった。

幹部はドヤ顔で組織体制の公表をしていたが、
はっきり言って益々風通しが悪くなり、
業務負担も増えている最悪な体制が出来上がったと言える。

介護課長に相談しても
「ショートから相談員課長に直接言えば?」
とあしらわれ、直接相談員課長に言いに行くと
「あいつは特養の相談員もしてるから忙しいんだ。気づいたなら介護職がやればいい」
と部下をかばい、介護職に業務負担を強いてきた。

もう滅茶苦茶なのだ。

◆特養相談員と兼務とは?

兼務だと、ショートの相談員が0.5人しかいないことになってしまう。

それでは『人員配置基準』を満たしていないはずだ。
しかし、ごまかし隠蔽大好きな幹部は、
書類上はショート専任の相談員ということにして、
実際は特養と兼務をさせて使いまくっている。

何故、兼務になってしまったのか。
・パワハラ幹部のお陰で事務所勤務の特養相談員がどんどん辞めていき定着しない
・今いる特養相談員が仕事が出来ない

という理由だ。

しかし、現状で彼以外で特養の相談員は3人もいる。

確かに1人は仕事が出来無さそうな中年女性と
行事になったら必ず子供が熱を出して仕事を休む耳ピアス8連シングルマザーと
看護師・ケアマネ兼務の相談員課長しかいないので、
戦力には欠けるのかもしれない。

だからショート相談員の彼は兼務をさせられ
業務負担が大きいというのは嘘ではないのだろう。

何かあるとすぐに
「事務所に行ってきます」
と言って数時間帰ってこない。

何をしているのかはわからないが、
それではショートの仕事がはかどらない。

相談員でありながら、
現場に立つことも利用者と会話をすることもない為、
利用者の顔と名前さえまだ一致しない現状だ。

これは完全に悪循環だ。
しかし残念ながら悪循環が断ち切れない。

◆『正直者がバカをみる』は本当

相談員が忙しいのも使えないのもわかったし、
特養の相談員と兼務しなければならないのもわかった。

では溜まった相談員の仕事を誰がするのか?
残念ながら気づいてしまった者ということになる。

しかし、溜まっていることに気づいているのは本人もだろうし、他にも多々いるはずだ。

だから、厳密には
『気になってしまう者』
ということになるのだ。

・仕事が溜まっていると気になる
・適切にユニット運営をしたい
・ミスをしたくない
・見て見ぬふりが出来ない

という人間が業務負担と自己犠牲を強いられるのが、今の介護施設の真実にほかならない。

『正直者がバカを見る』
『気になったら負け』
という運営や業界はもう終わりにしたいものだ。

コメント

  1. デイちゃん より:

    そうですか。相談員、う~ん。
    あんまりバリバリの相談員って見たことない。
    ま、バリバリな人は、もっと他の仕事をしてるでしょうね。
    私のデイは、介護スタッフが、毎月、利用者の状況報告書を書かなきゃいけないんだけど、ケアプランができてないと短期目標がわかんないから、書きようがなくて。
    で、昔、私はケアプランを作ってた時があるんです。
    はじめは状況報告書があたってる利用者のケアプランができていなければ作ってたけど、気がつくと全員のケアプランを作ることになってて。
    でもそうなると、相談員が何もしなくなるから、結局作るのをやめたんですが。
    仕事をする意欲も能力も、人によって違うので、それはどう働きかけようが変わらないので、何を言っても無駄だと思います。
    で、下手に口を出して、「じゃあ介護スタッフが書類作成もしてもらう」とかなってもやぶへびだし。
    ここは、静観するのがよいと思いますね。
    「それはあなたの仕事でしょ」
    「私は関係ない」
    「私はいっぱいいっぱいだ」
    これは、昔首になった嫌われ者の管理者の口癖ですが、もし相談員業務が割り振られそうになったら、呪文のように唱えることをおすすめします。(笑)

  2. 山嵐 より:

    >デイちゃんさん
    こんにちは~コメントありがとうございます^^
    そうですね、言っても変わらないと思います。
    何故、介護業界は仕事をしない、やらない、気づかない、頑張らない人が得をするシステムなんでしょうね。甚だ疑問です。

  3. デイちゃん より:

    でもその相談員がしなけりゃいけないのにしていない仕事は、そのまま放置しておいて、何か問題になった時に、「相談員が仕事しないで放置してたからそうなったんだ」と上司に何回も言うのがいいと思いますね。
    謝罪となったら当然その相談員にさせる。責任も取らせる。
    私だったら、その片付いてない書類から、こっそり重要書類をぬきだしてシュレッダーにかけたろうか?とか、いけないことを思ってしまいますが・・・(笑)。
    私のデイは今、人員削りまくりで利益を出してますが、その利益は併設の訪問看護がたれながしてる赤字を埋めるのに使われています。
    で、訪看の管理者は、もともとデイにいた50のサボりカスナース(通称カース)なんですが、訪看に行っても毎日サボってるんですね。
    自分は絶対サービスに行かない。
    「営業に行きます」と言って、スタバで時間潰してる。
    会議ではえらそうに、「やってます」アピール。
    で、両親が二人とも要介護者なんですが、ほぼネグレクト状態。(笑)
    ところが、先日、その親が、ガスをつけっぱなしにしてて、アパートが火事になっちゃって。
    スタッフは「大変だったね~」とか言ってたけど、みんな、「天罰が下ったんだよ」と思ってました。普通、毎日見に行くよね。仕事ないんだし。(笑)
    イギリスのことわざで、「神のひきうすは回るのがのろいが、どんな小さな粉もひき逃さない」というのがあります。
    その相談員も、副施設長も、いつかひきうすで、ひかれちゃうんでしょうね。人生って、意外と平等なんです。

  4. 山嵐 より:

    >デイちゃんさん
    粉々に木っ端微塵にひき回されるのを心から待望しておきます(笑)