【介護職員処遇改善】介護業界に多い慇懃無礼な人のベクトルは下を向いている

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介護業界には本当に変わった人が多い。
もちろん、私も含めて戒めの意味も込めて記事を書きたい。
先日、
「勤続10年以上の」介護福祉士に月8万円支給しても改善にはならない
という介護職員の処遇改善に関する記事を書いた。
『勤続10年以上の介護福祉士に月8万円の原案』について、
賛成の人も反対の人もいることと思う。

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◆意見や希望を発信することは大切

反対の中には
「この部分をこうしてくれたら賛成」
という人が多い。
賛成の中にも
「この部分は反対だけど概ね賛成」
という人が多い。
これは各々が
『原案についての意見や希望』
を発信しているのであって、
その方向性やベクトルは
・原案
・政府
・国会議員
・内閣総理大臣

に向けた意見や批評だ。
「意見を言わないのは思考停止と同じだ」
「他力本願では何も変わらない」

などと言われる中で、
大切な情報発信のひとつと言えよう。
もちろん、
『どこにどういう方法でどういう内容を発信していくのか』
ということも大切だが、
自分の意見を言える介護職員が増え
言いやすい環境が確保されていっていることが
ひとつの進歩と評価できる。
『多様性を認める社会が幸せ』
なのではないだろうか。
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◆ベクトルが下を向いている人

『国会議員が色々考えてこういう原案を導き出した』
ということに対しては
・素晴らしいこと
・努力の賜物
・目を向けてくれたことに感謝

などと言って賛美するが、
『介護職員がその原案について意見や批評を言うこと』については
・認めない
・見苦しい
・言わないで欲しい
・間違っている

という人が一定数いるようだ。
「反対して廃案になったらどうするの」
「アナタたちにとって幸せって何?」
「貰える人が少しでもいるなら反対すべきではない」

などという事を言う人がいる。
原案に賛成しているのなら、
・決定するのを待つ
・自分は賛成だと言う
・それこそ正しい方法と内容で原案を支援する

で良いのではないだろうか。
こういうことを言う人のベクトルは
明らかに下を向いている。
社会の多様性を排除し、
介護職員の意見や発言を弾圧し、
排他的で陰湿な介護業界と何ら変わりがない。
いや、むしろ介護業界だからこそ
『そういう人が存在する』
と言える。
賛成の人もいて反対の人もいる。
だけどお互いを認め合って本来の目的である
『介護業界をより良くしていこう!』
でいいのではないだろうか。
介護業界に長く身を置いてしまうと、
そういう『慇懃無礼な人』が多過ぎてマヒしてしまうが、判断基準として
『意見のベクトルが下向きな人』
には注意が必要だ。

慇懃無礼(いんぎんぶれい)とは、
言葉や態度などが丁寧すぎて、かえって無礼であるさま。あまりに丁寧すぎると、かえって嫌味で誠意が感じられなくなるさま。また、表面の態度はきわめて礼儀正しく丁寧だが、実は尊大で相手を見下げているさま。

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