介護施設併設の託児所なのに時間外料金を取られる謎

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最近は介護施設が同じ敷地内に託児所を持っていることも珍しくなくなってきました。
小さな子供を持つ職員にとっては、
働きやすい環境であると言えます。
もちろん、同じ法人が運営していても
保育士にも給料を支払わなくてはならないので
『保育料』や『託児料』が発生します。
そこまではわかるのですが、
どうしても腑に落ちないのが
『時間外料金』です。

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◆同じ法人経営でも時間外託児料を取る謎

職員が働きやすくするための福利厚生ですから、
ある程度『託児料』の優遇や社員割引の設定はあるかと思いますが、
『時間外料金の発生』
には首をかしげてしまいます。
一般の保育園や幼稚園なら理解できますが、
介護施設と同じ法人経営だから腑に落ちません。
「残業をしたくてしているわけではない」
「会社に頼まれてしょうがなく残業をしている」
「人員不足だから残業せざるを得ない」

という状況でありながら、
『残業したら時間外託児料発生』
という状況なので
貰うべき残業代が時間外託児料で飛んでいきます。
これでは『残業代が目減り』してしまいます。
ひょっとしたら『ほぼタダ働き』と変わりない状況かもしれません。
もちろん、
・預かってもらえるだけマシ
・優先的に預かってもらえる
・社員割引がある
・夜勤が出来るように夜間も預かってもらえる
・託児所と職場が近い
・ある程度融通が利く

というメリットがあります。
しかし、会社の都合で残業を命じられた場合
・時間外料金を取られない福利厚生
・そもそも残業をしなくて済む対策

をもっと検討していく必要があるのではないでしょうか。
そして託児所に子供を預けている職員が残業をすることによって、
『保育士にも残業が発生』
するという負の連鎖が出来上がってしまいます。
同じ法人内でありながら、
そういった配慮をしたくても出来ないほど、介護現場の
・人員不足
・業務負担
・残業の多さ

の問題がひっ迫していると言えます。
※全ての施設併設の託児所の料金システムが上記の通りというわけではありません。
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◆もうひとつのデメリット

託児所のもうひとつのデメリットとして、
『子供同士のトラブルが直接職場の人間関係に影響してくる』
ということがあります。
「うちの子が〇〇さんの子供にいじめられた」
「怪我をさせられた」

ということがあると、
職場での人間関係に影響しがちです。
元々、人間関係が劣悪な介護現場が
更に険悪なものになりかねません。
相手の親が先輩だったり上司だったりすると
言いたいことも言えなくなってしまう可能性もあります。
また、介護施設併設の託児所では、
子供の年齢もバラバラですし、
広い運動場や遊び場も無いことが多いので
子供の教育的に物足りないと感じることがあるかもしれません。
子供がある程度の年齢になったら、
他の保育園や幼稚園などを検討してみることも必要でしょう。


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コメント

  1. primex64 より:

    身内から時間外のお金を取るって、普通、寧ろ格安にして職員の便宜を図るくらいやってもよさそうですが・・。したたかというか猛々しいというか、なんか経営者の根性が見え透きますね。

  2. 山嵐 より:

    >primex64さん
    こんばんは~
    コメントありがとうございます^^
    世の中は弱者から搾取するシステムが構築されているのかもしれませんね。