「エッサッサ」をご存知ですか?

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突然ですが、
『エッサッサ』
というものをご存知でしょうか?

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◆エッサッサとは

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日本体育大学の独特の応援スタイルとなった『エッサッサ』は大正10年代の本学の前身である体操学校でうねったスポーツの波が誘因となって誕生しました。
その当時の体操学校は、日本体育会が大相撲と密接な関係を結んできたこともあってか、全校を挙げて相撲の応援に国技館に駆けつけていました。その当時、東京農大には『大根踊り』が、商船大学には『錨をあげて』が独自の応援スタイルとして名を馳せていました。体操学校でも、そのような独特の応援スタイルを考案しようという気運が高まってきました。これに応えたのが、当時体操学校の在学生であった、平井一氏でした。氏が回想するところによると、モチーフとされたのは当時アメリカから持ち込まれていた『ピストン・ロッジ・アームモーション走法』でした。この腕の振りに静と動、強と弱、速と遅の要素を取り入れ、掛け声を『エッサッサ』に。
このように日体独自の応援スタイルは平井氏がいた学生寮で誕生しましたが、現在に至るまで連綿と継承してこれたのも、学生寮が責任を持って先輩から後輩へと伝えつづけてきたからにほかなりません。
時代は移り、エッサッサも時の寮生たちによって少しずつアレンジされてきました。そして『離合集散』の美を表現しながらエッサッサをより勇壮なものへと仕上げていきました。月明かりに獅子が月に向かって咆哮する様子(さま)を表現したもの、との説明が加えられるに及んで、この静の強さを強調したスタイルは完成したといえます。『演じて見せるエッサッサの世界』は、われわれ日体人の精神的な土壌といえるのかもしれません。
【出典】日本体育大学

日本体育大学は、1893年に日本体育会体操練習所としてその歴史を刻み始めて以来、120年近くにわたり、一貫してスポーツを通してすべての人々の願いである「心身の健康」を育み、かつ世界レベルの優秀な競技者・指導者を育成することを追求し続けています。

日本体育大学の伝統的な独特の応援スタイルを、何故、当ブログで取り上げるのかというと、
『私が日体大出身だから』ではありません。
私が中学生の時の体育教師が日体大出身で、
その先生の思いつきにより
運動会の演目で『エッサッサ』をやることになったのです。
上半身裸で短パンを履いた男たちが
「エ~~サッサッ!」
と叫ぶのです。
一見コミカルに見えますが、
やってる人間は皆本気です。
その思い出の記憶が何となく甦り
Youtube(ユーチューブ)で閲覧したくなりました。
残念ながら
『公式』や『オフィシャル』の映像が見つかりませんでしたので、
肖像権や著作権等の問題もあり、
当ブログでは映像はご紹介できませんが、
興味のある人は検索してみて下さい。
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◆映像をみて感じたこと

「エッサッサを紹介した所で終わり」
でもいいのですが、
映像をみて気になったことがあります。
「ははは…」
「うふふ…」
「ふっ…」
「クスクス…」

という観客の声が聞こえてしまうと切なくなってしまいます。
いや確かに上半身裸で動きと掛け声が独特なので、
そういう芸風のコメディアンを思い出してしまうかもしれませんが、「エッサッサ」って実際にやってみると相当キツいんです。
特に足の筋力を使うので素人がやると足がパンパンになります。
そして当人たちは、
ふざけているわけでも
笑わせようと思っているわけでもなく
一生懸命、真面目にやっています。
そんなエッサッサを見て笑うのは失礼です。
いや逆に『笑ってはいけない』某テレビ番組のように
「笑ってはいけない」と思えば思うほどおかしくなってくるのかもしれません。
でもあの番組の場合は、
「笑わせよう」という目的でやっています。
演目を披露したり
情報を発信したりする人の
本心や本質とは違う受け止められ方をするのは
「何か切ないなぁ」
と感じた今日この頃でした。

◆皆様にエッサッサ!

表面上は滑稽に見えても
意図することとは違う受け止められ方をしても
何かを表現し発信し訴え続けている全ての皆様へ
『エッサッサ!』


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コメント

  1. 現役保険営業マン より:

    懐かしいですね~…私は高校生の時、体育祭でこのエッサッサ!をやりました。体育の時間に何度も体育館で練習したなぁ。今から30年近く前の話です。

  2. 山嵐 より:

    >現役保険営業マンさん
    こんにちは~
    コメントありがとうございます^^
    やはり学生時代にエッサッサをされている人もいらっしゃるんですね^^
    懐かしいですね^^