割に合わないとわかっていながら3時間の残業をしました

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人員不足により、今日は3時間の残業でした。
もちろん、残業手当は貰います。
しかし、介護現場で日勤帯の3時間の残業は相当キツいです。

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◆夜勤と日勤の疲労感は異なる

夜勤は16時間労働なので、
日勤で11時間や12時間の労働をしても
時間の長さだけを見ると短いのですが、
日勤帯の業務は夜勤帯とはまた違う疲労感があります。
日勤帯は基本的に利用者は起きていますし、
活発に活動します。
食事介助もあれば入浴介助もあり、
レクや行事や外部の事業所とのやりとりなど、
やる事は多いです。
夜勤が終わる日を『夜勤明け』と言い、
翌日は休日になるのが普通です。
ですから、過酷な労働の後には
『解放感』も伴います。
しかし日勤の場合は、
必ずしも翌日が休みではないし、
翌日も日勤の場合は
帰ってご飯を食べてお風呂に入ると
もう寝なければならない時間になってしまいます。
ましてや残業をすると
自分の自由な時間は更に減ってしまいます。
そういう意味も含め、
夜勤後と日勤後の疲労感や
自由な時間は異なっていると言えます。

◆どの職種でも似たり寄ったり

夜勤はともかく、
日勤の繰り返しの場合、
介護職ではなくても
他の職種や一般のサラリーマンでも
そういう日々だと言えます。
残業も3時間どころか
日付が変わるくらいまで働いている職業の人もいることでしょう。
ですから、
介護業界や介護職員が他の業種に比べて突出して
・拘束時間が長い
・自分の時間が少ない

とは言い切れません。
しかし決定的に違うことがあります。

◆対価が割に合わない

朝早くから夜遅くまで働いている職業の人のお給料はどれくらいでしょうか?
恐らく手取りで30万円は下らないのではないでしょうか。
しかし、介護業界では仮に月30時間の残業をしても、手取り30万円には全く届きません。
月50時間の残業をしても恐らく手取り30万円に届かないのではないでしょうか。
つまりは、基本給やその他の手当が安すぎるのです。
それだけではありません。
本来、4人の職員で業務を回すところを
2人や3人の職員で行っています。
1人の職員が1.5倍や2倍の業務負担を背負っています。
残業をする以前に過重労働なのです。
『過重労働の上に超過勤務を強いられ、それでも決して手取りで30万円に届くことはない類まれなる業界が介護業界』
なのです。
現状では否応なしにやらねばならぬ業務負担なので、日々こなしていますが、やはり給料日には後悔をしてしまいます。
これほど労働とその対価が割に合わない業界はないのではないでしょうか。
【参考記事】
毎月25日は後悔の日?


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