介護業界でスーツを着ている人はどんな人?現場には入るの?

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介護業界に入ってからは、スーツを着ることがほぼ皆無になりました。
思い返してみれば最近スーツを着た記憶は
・服装がフォーマルに指定されている研修
・施設内の式典で表舞台に立つ役割をした時
・入社面接の時

の3つしか思い出せません。
そもそも研修自体あまり行っていないのと、式典に参加することもなくなったのと、入社面接は約7年前が最後なので
「ここ数年間、スーツを着ていない」
ということになります。
現場の介護職員なので仕事着(制服)はポロシャツやジャージのような服装になります。

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◆介護現場にスーツは不要

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介護現場で働く場合、制服の指定があればその制服を着ますし、指定が無ければ動きやすい服装で業務をします。
ですから、スーツやワイシャツ、カッターシャツ等のフォーマルな服装で介護業務をする人はまずいないでしょう。
私のように長らく現場に従事している人は、同じように
「ここ最近スーツを着た記憶がない」
という人も多いかもしれません。
介護現場にスーツは無用の長物と言えます。
しかし、介護業界内ではスーツを着ている人も存在します。
それらの人達は、明らかに現場に携わっていない人達になります。

◆スーツを着ている人とは?

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介護業界内や事業所内でスーツを着ている人は
・経営者
・幹部
・管理者
・役人

などになります。
もちろん、そういう人達は
「現場に入る予定がないからスーツを着ている」
ということになります。
業務内容や職責も違うわけですからそれはそれでいいのですが、ひとつの判断基準として
「スーツを着ている人は偉いさん」
「スーツを着ている人は現場に入らない人」

という判断が出来ます。
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◆現場を評価するスーツの人

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先程「業務内容も職責も違うわけだからそれはそれでいい」と書きましたが撤回します。
「人員不足が深刻だ」
「介護職員の資質が低い」
「介護の質が下がっている」
「利用者本位の介護をすべきだ」
「介護はクリエイティブな仕事だ」

などと上から目線で現場を嘆いたり批評、評価する暇があるなら
「たまには現場に入ってみて下さい」
と言いたいところです。
「実際に現場に入りもせず、見聞きした情報だけで、さも現場を知っているかのように語るスーツの人がいるのが介護業界」
だと言えます。
誤解しないで頂きたいのは、スーツの人や現場に入っていない人をあげつらって批判しているわけではありません。
問題なのは
「現場に入らないのに現場を評価する人」
になります。
そういう人が皆様の周りにも多いのではないでしょうか。

◆押しつけがましい人

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最近「バカほど知識をひけらかし、賢い人は知らないふりをする 」というタイトルの面白いブログ記事を読みました。
以下、引用になります。

逆に”面倒くさい人”ほど、いらない知識を押し付けてくる(笑)。「それ、ただ自分が言いたかっただけだよね?」みたいな。
少しならまだしも、そういう人ってこれでもかって程に自己主張してくるじゃないですか?しかも客観性を欠いていて、論理的にもずれていて、偏見的な意見だったりします。
【引用元】「Goodbye Japan」ブログ「バカほど知識をひけらかし、賢い人は知らないふりをする 」記事より

嬉しいことに僕の周りには優秀な方が結構いて、みんないつも興味深い話をしてくれるんです。内容は興味のあるアニメの話から研究の話、はたまた人生の話まで色々です。 そんな面白い話をしてくれる人に囲まれるうちに気がついたんですよ。賢い人ほど僕の思考を先回りして、僕の知りたいことを的確に伝えてくれるということに。 逆に"面倒くさ...

確かに介護業界に限らず「自分の意見や知識を押し付けてくる人」っています。
介護業界だと
・講師気取り
・キラキラ系職員
・スーツの人

に多い傾向があります。
そういう時は、我々現場職員としては対人援助法である「バイスティックの7原則」に基づいて
「受容」
「非審判的態度」
「統制された情緒的関与」

に従った対応を駆使するわけですが、相手は利用者でもないのに本当現場職員って
「多角的に神経を疲弊させられる存在だな」
と思うわけです。

◆まとめ

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職種や職責は違えど、中には真摯な対応ができるスーツの人もいらっしゃいますし、現場へも入って一緒に汗を流している人がいるのも事実です。
しかし多くのスーツの人は
・上から目線
・非協力的態度
・審判的態度
・意見や持論の押し付け
・無関心

という印象が強いです。
皆様の周りの「スーツの人」はどのような人達でしょうか。

コメント

  1. デイちゃん より:

    こんにちは。
    介護は現場のサービスからしかお金が入ってこないので、スーツ着た現場に入らない人なんて無駄でしかない。
    支店の課長とか支店長とか、本当に必要なの?
    意味のない会議をわざわざ平日の昼間に開催して、常勤ヘルパーがサービスに出れないように足止めしてる・・・あんたたち、バカなの?
    自分が経営者なら、現場に入らない奴らなんて全員クビにするけど。
    ま、最近はスタッフがいなくて、「サービスがあるので」と常勤さんの不参加が多くて、会議自体が中止になったりしてる。(笑)
    そうなると、支店の課長なんて、ますます役立たず。(笑)
    前は、現場に入らないくせに、現場のヘルパーにえらそうに言ってくる奴らがいたけど、最近は減ったな。
    だって現場のヘルパー怒らせたら、そのあと退職届出されちゃって自分が困るもんね。
    現場に入らない奴は、現場で働いてるスタッフへの口のきき方を、もっと考えないとね~。
    「働いてくれてありがとうございます」「大変ですね」「お体には気をつけて」とかとか。(笑)
    で、現場で働いてる介護職は、「現場の介護職が一番強い」ってことを、もっと認識すべきだと思います。
    だってあなたたちがいなくなったら、介護保険制度は成り立たないんですから。

  2. 山嵐 より:

    >デイちゃんさん
    こんにちは~
    いつもコメントありがとうございます^^
    スーツの人達って本当無駄だと思います。
    スーツが悪いんじゃなくスーツを着ることで利益を生まない人に成り下がる業界ですね。
    野球界でも練習であろうと試合であろうと監督やコーチもユニフォームを着ていますよね。
    その上のオーナーなんかはスーツなのかもしれませんが
    ・選手がいなければ試合が出来ない
    ・試合に勝てなければ利益にならない
    ・選手がいるから成り立っている
    ということをよくわかっているからあれだけ繁栄できるのでしょうね。
    おっしゃるように選手(介護職員)の意識改革も必要ですね。

  3. とも より:

    こんばんは
    私もスーツ最近着てないです
    前職で、外部との対応時にスーツはかしこまった服装だから対等に(相手にも礼をもって) 話ができると学んだので、一概にスーツ=いらないとも言えないかも
    スーツ=偉そうにふるまう上司だと…笑
    服の話で余談ですが、今日、施設長が脚立持って、エアコンの室外機やフィルタ掃除してました。普段スーツですが、作業着でした
    小さいことですがうれしく感じました

  4. アングラー より:

    スーツ着た人間なんて役に立ちません。現場を知ろうともせずに、どんな状態で働いてるかも分からずに困難事例の利用者を受けるだけ受けて後は丸投げ、様子も見に来ない。昼食時にたまに利用者とご飯食べるために来るけど、その時間帯の事しか知らないから、現場の惨状を知らない。「今はこの職員の人数でもギリギリ回せてるけど、今後新しい方が来たら厳しいと思います」と訴えたら「期待してるよ、頑張って」と頓珍漢な答え。
    うん、要らないと思います。現場の事を知ろうとする意欲すら無い人は。

  5. 山嵐 より:

    >ともさん
    こんにちは~
    コメントありがとうございます(*^^*)
    そう思います。
    スーツ自体が悪いとは思いませんが、現場に入らない以上、現場に口出しして欲しくない、という意味になります。
    掃除も介護職員ばかりに押し付けない意識改革が必要ですね。

  6. 山嵐 より:

    >アングラーさん
    こんにちは~
    コメントありがとうございます(*^^*)
    わざと的外れなことを言っている気さえしますね。
    対外的な対応をするためにスーツを着ているのもわかりますが、現場の声を拾い上げ真摯に対応してくれる人はスーツを着ていないという不文律があるのかもしれませんね。