【老害】ショートステイの忘れ物が増加?退化?複雑化?一番やめて欲しい「入れ間違い」

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介護施設の避難訓練の実情「当日はパート職員だけで対応」』の記事にも書きましたが、現状で未だ日中にパート職員しかいない日が何日もあります。
ご高齢のパート職員ばかりなので、いぶし銀の良い部分と老害の悪い部分があります。
その中でも最近増えてきたのが「忘れ物」です。
今までは普通の忘れ物だったのですが、最近はだんだん退化というか、複雑化してきた傾向があります。

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◆一番やめて欲しい「入れ間違い」

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ショートステイ永遠のテーマ「忘れ物」』という記事にも書きましたが、どれだけ注意深く忘れ物を無くそうと思っていても、僅かな歯車の食い違いで発生してしまいます。
それだけ職員一人一人が気を張り詰めていないと、なかなかゼロにすることは難しいという点で「永遠のテーマ」として書きました。
職員皆が意識を高めてくれて、「忘れ物1ヶ月0件」という月もあり、なかなか好調でしたが、最近になりまた忘れ物が増えてきたばかりか、複雑怪奇な現象が起こり始めました。
それは
「利用者の荷物に違う利用者の荷物(タオルやシャツなど)を入れてしまう」
という類の忘れ物です。
いや、これは忘れ物というか「入れ間違い」と言うのでしょうが、それが忘れ物とセットで発生するようになってきました。
それも1回や2回ではありません。
1週間に1回のペースで発生しています。
利用者の荷物には全て記名してあるのに、何故そのような「入れ間違い」と「忘れ物」のダブルコンボが発生してしまうのでしょうか。
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◆責任感のないパート職員

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全てのパート職員がそうだとは言いませんが、うちの事業所のパート職員は責任感が無いように思います。
入れ間違いと忘れ物が発生してしまう原因は明らかで
「パート職員が荷物チェックをすると発生してしまう」
ということになります。
ご高齢のパート職員は
①責任感がない
②脳細胞や視力等の身体機能が低下している

という2つの老害により発生してしまっていると言えます。

①責任感がない

「自分はパートなんだから」
「もし忘れ物が発生してもその後の対応は正職員に任せればいい」

という考え方が前面に出てしまっているので、忘れ物をしても悪びれる様子もなく
「ごめんごめん、電話して謝っといて」
「っていうか、私が間違えたのかどうかの記憶さえ無いわ」

などと正職員に後処理を振ります。
自分が対応しないから、事の重大さや面倒臭さもわかっていません。
仮に後処理をパート職員にさせると、家族に対する言葉遣いも滅茶苦茶で、余計な苦情を受けてしまいかねません。
「パートだから責任感がなくていいなんてことは一切ない」
ということを何度言っても気にするそぶりもありません。
そればかりか
「じゃあ、アンタたちが昼間出勤して荷物チェックすればいいじゃないのよ」
などと言う始末です。
入れ間違いの場合は、複数の利用者と家族に迷惑が掛かります。
「よくもそこまで無責任でいられるな」
と常日頃思うわけです。
ここまでくると「老害」だとしか言えません。

②脳細胞や視力等の身体機能が低下している

「もう歳なんだから仕方がないじゃない」
「老眼なんだから見間違えることもあるでしょうに」

と開き直ります。
百歩譲ってそうだとしても
「色々な人に迷惑を掛けているという自覚」
はないのでしょうか。
ただでさえ人員不足なのに、正職員が後処理の為に家族へ電話し謝罪しご都合を伺い、入れ間違えた荷物を取りに行ったり、忘れ物を届けに行っています。
その時間がとても無駄です。
それだけの時間があれば、他の利用者に関わることも可能なのにそれさえ出来なくなります。
・利用者
・利用者の家族
・正職員
・事業所
・他利用者

が迷惑を被ります。
開き直る前に「タオル1枚でも利用者の財産」という意識があれば、そう簡単に入れ間違いや忘れ物をすることはないはずです。
「老害」と接していると利用者と接している時と同じような気持ちになります。
「認知症介護を実践しなければ」
「この職員の自立支援を促さなければ」
「対人援助法を駆使しなければ」
「老老介護を優しく見守らなければ」

と思うわけですが、仮に認知症であろうとパートであろうと賃金が発生している時点で人間としての最低限の良心と責任感は持っていて欲しいと思います。
※本来は「プロの介護職員として」と言いたいところですが、「プロと言える賃金か」という点では疑問がありますので、「人間として」としました。

◆解決策はあるのか?

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直接言おうが上司に報告しようが残念ながら「老害職員」は変わりません。
具体的には『「老害となりつつある介護職員」とどう折り合いをつけていくか』という記事で書いていますのでご参照下さい。
もっと言えば
「人員不足が解消すれば被害を分散できる」
「人員不足が解消すれば適材適所の配置ができる」

と言えます。
そういう職員さえ使いギリギリの状態で首の皮一枚で繋がっている現状は
老老介護は介護施設にも及んでいる
「介護職員の社会的地位の向上を妨げている要因のひとつ」

と言えます。

コメント

  1. デイちゃん より:

    こんにちは。
    荷物のチェックは、チェック表を使ってするんですよね?
    で当然、実施者の名前を記入するから、誰がしたかはわかりますよね。
    「まちがいがあったら、自分で対応してください。」でいいんじゃないですか?
    対応方法が悪くて、家族からクレームになったとしても、それもそのパートに対応させればいいんですよ。「あなたの説明の仕方が悪くてクレームになりましたけど、謝ってきてくださいね。」って。
    また、「老眼なんだから仕方ない。」とか言うなら、「じゃあ老眼鏡をかけてチェックしてください。」って言えばいいのでは。
    それで、そのパートがやめるだの言うなら、やめてもらえばいいと思いますが。
    だって今、施設の規模を縮小するんでしょう。この機に、おかしなスタッフはやめてもらったらどうでしょう。
    そういうおかしなスタッフは、年もとってることだし、他に行けないから、態度をあらためるかも。

  2. 山嵐 より:

    >デイちゃんさん
    こんにちは~
    コメントありがとうございます^^
    老害たちはチェック表に実施者の名前を書くことさえ忘れます。
    老眼鏡をかけることさえ忘れます。
    都度、声掛けが必要です。
    実際に対応をしてもらいクレームになったことがあります。
    クレームになると、結局はショートのリーダーが責任を負うことになってしまうので本末転倒なんですよね。
    ちなみに「規模縮小」と言っていましたが、また話が変わってきて「規模縮小ではなく受入れ制限だ」ということになったようです。
    詳細はまた記事にしようと思いますが、どうも一筋縄ではいかない感じです。

  3. デイちゃん より:

    そうですか。
    まあ、売り上げがおそろしく減少して赤字になるでしょうから、「ちょっと待て」ってなったんでしょうね。
    でも受け入れ制限だろうが縮小だろうが、現場の人が「できないことはできない、しない」という態度じゃないと、責任は全部現場に押し付けられてしまいますね。
    役割分担表があると思うのですが、そこに荷物チェック係の欄を作ったらどうでしょう。
    「〇〇さん、今日荷物お願いね。まちがいがあったら、その対応もね。」って。
    でもクレームになった挙句、そのクレームにも対応できないなんて、大人じゃないですよ。恥ずかしいと思わないと。開き直るなんて言語道断。
    私なら、「あなたは自分の失敗の後始末もできないんですか?する気がないんですか?人として最低ですよ。あなたは自分がうんこして自分の尻もふけないんですか?うんこまみれで恥ずかしくないんですか?ちゃんとしなさいよ。」と言うと思います。
    むしろやめさせるために。(笑)
    パートいなくなったら、縮小せざるをえないんじゃないですか?(笑)
    で、上司に、「なんでパートをやめさせたんだ?」と言われたら、「忘れ物で家族からクレームになって、それが嫌になって自分からやめたんですよ。」って言いますね。(笑)

  4. 山嵐 より:

    >デイちゃんさん
    こんばんは~
    コメントありがとうございます^^
    役割分担表っていうものがうちには無いのですよね。
    「ショート当番」っていう当日出勤者で責任を持つ人はいますが、結局正職員ばかりで回していますね。
    しかしなかなか面白い内容だったので、前向きに検討してみます(笑)

  5. デイちゃん より:

    複数スタッフがいて、失敗があったときに誰がやったかわからない状態だと、スタッフの責任感がなくなりますよね。
    なので犯人さがし・・ではなく、責任の所在を明らかにするのは大事だと思うのですよ。
    私のデイは、昼食のメニューを3つくらいから利用者に選んでもらうんだけど、メニューの聞き間違い・書き間違いが多くて。
    昼食出した後、「え?私、魚メニューたのんだのに、肉じゃがが来たわ」とか利用者が言い出して作り直しになったりとか。
    あと、利用者全員に聞かないまま、メニューの注文表を厨房に出して、「〇〇さんの昼食聞き忘れてたので、いそいで作ってください。」とか。
    で、厨房の人が怒ったので(当たり前だ)、私が「メニューの注文表は、利用者の人数とメニューをきいたスタッフの氏名を書いてから、厨房に出すこと」にしたんです。
    ってか、なんでパートのワシが決めとんじゃろ。(笑)
    で、自分の名前を書かなきゃいけなくなったらさ~、それまでは「誰が間違ったのかわからない」って言ってたのが、〇〇がやったってばれちゃうからさ、フロアのスタッフがちょっと慎重に責任もってするようになったんですよ。
    やっぱり、失敗しても責任を問われないんじゃ、仕事の緊張感がなくなりますよね。
    あ、荷物の入れ忘れや入れ間違いって、当然事故トラブル報告書書いてますよね?
    私のデイは、事故トラは、みんなが見る掲示板に張り出したうえに、各スタッフにコピーして配ってるんですよ。
    パートのBBAが忘れ物入れ間違いするたびに、事故トラ書かせて、それを毎回張り出し&配布したらどうでしょう。
    で、「〇〇さんの今月の事故トラ、何件です」とか、営業の棒グラフみたいなの作って発表してみては。
    さすがに間違いが減るんじゃないかしら。(笑)

  6. 山嵐 より:

    >デイちゃんさん
    こんばんは~
    コメントありがとうございます^^
    そうですね、おっしゃることもとてもよくわかります。
    日中パート職員2人しかいない日もあり、責任の所在が明らか過ぎるくらいです。
    その「責任がイヤ」とか「仕方がないじゃないか」という開き直り状態には苦慮しますね。
    忘れ物報告書のようなものはありますが、うちは対応者が書いていますので結局は正職員にしわ寄せが来てしまっています。
    上司に報告しても「仕方が無い」「どうしようもない」「なんとか踏ん張って欲しい」等のハリボテ上司でしかありません。
    とても残念な状況です。

  7. Coyuri より:

    忘れ物…気を付けても忘れ物ってありますね。
    あと、入浴後に施設のタオルが入ってしまったり…。
    もちろん、チェック表で確認をしているのですが。
    利用者さんによったら、衣類に名前を書かないで欲しいという人もいますし。
    旧型特養はショートさんも一緒に洗濯するので、
    名前が書いてないと本当に困るんですよね。
    利用者さんの家族さんにきちんと説明して欲しい!と事務所や
    相談員に伝えてるんですけど「なかなか書いてくれないんですよね。」と事。
    間違ったり、忘れたら、私達介護職員が責められるのに…納得いかないですね。

  8. 山嵐 より:

    >Coyuriさん
    こんばんは~
    コメントありがとうございます^^
    そうなんですよね。
    結局は現場の職員が責められます。
    一斉に荷物チェックをする時間がないから、事前にやっておいたりして「時間差」で間違いが発生する場合もありますし、本当「永遠のテーマ」です。
    でもやっぱり利用者の行動や認知症の状態や家族の記名の有無や事前の説明等、現場だけの責任ではない部分も大きいと言えますね。