【記録的な大雨】介護施設の職員はそれでも出勤したり出勤出来なかったり残業したり色々…

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昨日(7月5日)から大雨が降り続け
・大雨警報
・土砂災害警戒
・河川氾濫警戒

のため
「避難準備」
「避難勧告」
「避難指示」

などの避難に関する情報が発令されています。
私は昨晩は夜勤だったのですが、出勤した時はそれほど大雨でもありませんでした。
その後も断続的には雨が降っていたものの
「記録的大雨ってこの程度か」
くらいに思っていました。

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◆介護施設が地域の避難場所に

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利用者の夕食が終わり、就寝介助がひと段落した頃に理事長(施設長)が私のユニットに駆け込んできて
「今行政から連絡があって、うちの施設が地域の避難場所になったから皆に言っといて」
と伝えられました。
「私は夜勤リーダーじゃないんだけどなぁ」
などと思いながらとりあえず夜勤リーダーに事情を伝え他の職員へも伝えるように言いました。
理事長の顔がいつもに増してピリっと引き締まって見えました。
「地域に貢献しなければ」
「うちの施設が地域に貢献できるかもしれない」

と張り切っているようでした。
いつもは遅くても19時には帰る理事長もその日は22時頃まで待機していたようです。
しかし、誰一人避難して来なかったので、宿直者に
「誰か来たら電話してな」
と言い残して帰っていったようです。
結局、朝まで誰も避難して来ませんでした。
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◆本番はこれからだった

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今日(7月6日)になり、明け方はそれほどきつく降っていませんでしたが、8時頃からバケツをひっくり返したような大雨・豪雨が降り出しました。
その頃から事務所の電話が鳴り続けていたようです。
その殆どが職員からで
「今出勤している途中なんですが、大渋滞で遅刻します」
という内容でした。
市街地の道路が軒並み大渋滞になっているようでした。
その理由は、一部の峠道や高速道路が大雨の影響で「通行止め」になっていたからです。
いつもは10分で到着する道のりを1時間掛けて出勤してきた職員もいました。
問題は、通行止めの先に自宅がある職員です。
この職員は出勤したくても出勤する手段がありません。
電車も運休していました。
介護職員や看護師等の直接的に利用者に関わる職種の人たちはどんな状況でも遅刻してでも出勤をしなければならない宿命を背負っているのですが、出勤する手段が無い場合は出勤できません。
※自分や家族が被災したり危険な状態にある場合まで出勤する必要は無いのは当然ですが。
記録的な大雨はこれからが本番のようです。

◆ニュース概要

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過去にない大雨のおそれ 特別警報発表の可能性も 土砂災害・河川の氾濫に厳重警戒
西日本と東日本では、8日(日)にかけて雷を伴った猛烈な雨が断続的に降り、過去の大雨を大きく上回る記録的な大雨となるおそれがある。今後の雨によっては、大雨特別警報が発表される可能性があり、土砂災害や河川の増水、氾濫に厳重に警戒し、低い土地の浸水に警戒が必要となる。
西日本から東日本に停滞している前線の活動が非常に活発になっている。
この影響で、高知県では降り始めからの雨量が1000ミリを超えているところがあるなど、西日本と東日本では記録的な大雨となっている所がある。
前線は、あす7日からあさって8日にかけて東日本から北日本に北上するが、西日本では8日にかけて停滞する見通し。
また、7日朝までには前線上に低気圧が発生し、8日にかけて西日本から北日本を通過する見込みだ。
大雨・雷・突風
西日本と東日本では、広い範囲で土砂災害や洪水の危険度が高まっており、沖縄でもこれまでの大雨で地盤が緩んでいる所がある。
西日本と東日本では、このあとさらに8日にかけて雷を伴った猛烈な雨が断続的に降り、過去の大雨を大きく上回る記録的な大雨となるおそれがある。
過去にない大雨のおそれ 特別警報発表の可能性も 土砂災害・河川の氾濫に厳重警戒
すでにかなりの大雨となっているため、今後の雨によっては、大雨特別警報が発表される可能性もある。
西日本と東日本および沖縄では、土砂災害や河川の増水、氾濫に厳重に警戒し、低い土地の浸水に警戒、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要だ。
大雨特別警報とは
その地域で数十年に一度の記録的な大雨となっていて、命に関わる重大な災害が迫っている状況の際に発表されるもので、最大級の警戒が必要となる。

【引用元】ウェザーマップ 7/6(金) 10:58配信

◆そうなると夜勤明けで帰れない

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こんな状況ですから、遅刻も欠勤(公休扱いになりますが)も仕方が無いのですが、出勤してくるはずの職員が出勤して来ないと帰るに帰れないのが「夜勤明けの職員」です。
今回、たまたま私が夜勤明けの日だったので、職員が出勤してこないと日勤帯の職員が足らず帰ることが出来ません。
「遅刻してくる職員が到着するまで帰れないかな~」
と思っていると
「馳せ参じました!」
と言わんばかりに10時出勤と11時出勤の職員が自発的に9時に出勤してきたのです。
渋滞を見越して家を早く出たら到着してしまった、とのことでした。
「そんなに自己犠牲を払わなくてもいいのに~」
とは思いつつも戦場に援軍が到着した時の気分で
「ちょっと嬉しかったです」
お陰で私は30分の残業だけで帰ることが出来ました。
外に出ると豪雨でびしょ濡れになりました。
これからまだ明日に掛けて警戒が必要な「記録的な大雨」です。
家に無事に辿り着いてこの記事を書いている最中も、強い雨音が聞こえています。
「最大級の警戒が必要になる」可能性もあります。
皆様も十分にご注意下さいませ。

コメント

  1. Coyuri より:

    私は電車通勤です。JRがこのような状況以外でも
    ホント良く止まるので困ります。
    いつも早めに出勤しています。なのでほとんど遅刻もなく、
    遅れても最小限になるようにしています。
    ただ人身事故や突発的な時は本当に困ります。
    違うルートを探します。タクシーに乗ることもあります。
    こうなると、近くの施設がいいのですが、
    近けりゃいいってものでもなくて…。
    明日、夜勤入りですがどのルートが良いのかいろいろ考えてます。

  2. 山嵐 より:

    >Coyuriさん
    こんばんは~
    コメントありがとうございます^^
    出勤で頭を悩ますのも大変ですね。
    タクシーだと交通費も大きい金額になってしまいますね。
    待遇面の問題もあるでしょうから一概に近くが良いとは言えませんが、通勤の気苦労や労力を考えると私は近くの方が良いですね(笑)