【サイコパス】根拠なき自信で突っ走る人への対処法

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介護業界に限らずですが、「根拠なき自信を持って突っ走る人」がいます。

これはある種、若さ故の特権とも言えます。

「若さ」と言ってしまうと、自分が年寄りじみて感じたり、若い人を軽視しているように聞こえるかもしれませんが、そういうことではなく、「正に自分もそういう時期があったなぁ」と思うからです。

「何事も、行動を起こすには遅すぎることはない」

と言われているので、チャレンジすることに年齢は関係無いとは思うのですが(むしろ若い方が良いと思います)、明らかに世間や業界内の常識から外れたことを言う場合は、若さが味方をしてくれます。

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若さが味方をしてくれる理由

誰がどう考えても常識から外れていることを言っている人がいるとして、その年齢によって世間の受け取り方が変わってきます。

例えば、介護業界において

「利用者のどんな希望や訴えやニーズでも受け入れて、それを実現させるべきだ。そうでなければ、私だったら死を選ぶ」

というようなことを言っている業界人もいます。

普通に考えたら、常識をはずれた発言になります。

どんなことでも受け入れてしまえば、無法地帯となり、現場は益々カオスな状況になってしまうでしょう。

もちろん、法を犯さない前提で、利用者自身の自腹で希望を叶えたいと言っているなら理解ができます。

また、他者にも迷惑を掛けない前提で、社会秩序や倫理を犯さないようなニーズであれば可能かもしれません。

しかし、現在の介護保険制度の中では限界があります。

仮に利用者が自腹を切って行うにしても、それは内容によっては介護職員の業務範囲を逸脱する場合もあります。

そう考えれば、何でもかんでも実現させることは不可能であり、そういった発言も非常識の類になるわけですが、それを言っている年代によって周りの受け取り方も変わってきます。

【20歳代の人の意見の場合】

「まだ世間を知らないひよっこが言っているのだから仕方がない」

「まだ若いんだし、将来があるのだから優しい目で見守ってあげよう」

「内容はともかく、若いうちからそういう着眼点を持てるなんて素晴らしい」

というような「若さ故の優遇」を受けることができます。

【50歳代から上の人の意見の場合】

「いい歳をして、まだ世間を知らない学習能力のないやつだ」

「まだ本質を見抜けないとち狂ったやつだ」

「まだそんな低レベルなことを言っている老害がいるのか」

という風に受け取られ「いい歳をした大人のくせに」と思われてしまいます。

つまり、根拠なき自信のもと、非常識でとち狂ったことを発言する時は、若い方が有利なのです。

非常識な人は他人の意見に耳を貸さない

若かろうが歳を取っていようが、そういうおかしな意見を言う人は、基本的に他人の意見に耳を貸しません。

①自分の常識が全て

誰しも、自分が正しいと思っています。

自分が正しい以上、自分とは異なる他人の意見は間違っているのです。

せいぜい、「参考にします」「ご意見ありがとうございました」と言う程度で、「それでも自分は自分の信念を貫きます」ということに結実します。

言葉では「多様性を認める」と言っておきながら、決して「受け入れることはない」のです。

②自分が偉くなった錯覚に陥る

いち現場職員であれば、常に新しい情報や知識や資格を得ようと柔軟な対応も可能ですが、多くの経験もないままに若くして「コンサルタント」や「経営者」になった人にありがちなのが「自分は介護職員よりも偉い立場の人間なのだから下民の意見を受け入れる必要はない」と考えてしまう人がいます。

ここで重要なのは、「意見は聞くけど、決して受け入れることはない」ということです。

職業に貴賤はありません(実際はありますが)。

しかし、貴賤を言葉にしてしまえばレイシストと同じです。

「経営者でもないのにわかったようなことを言うな」

「あなたも経営者になれば理解ができますよ」

などというようなことを言っている人がいれば要注意です。

経営者ではない人にわかりやすく伝えることが出来るのが「本物の経営者」なのです。

③自分が格好いいと思っている

もうそれはそれは自己陶酔のナルシストに多いです。

「自分はキラキラ系などと言われています」

と自己分析をしたりしていますが、残念ながら違います。

「ただのサイコパス」です。

要は自分を恰好良く見せたいだけなのです。

自分を恰好良く見せるためだけの発言なので、その内容は滅茶苦茶です。

経営者目線であったり、介護職員目線であったり、利用者目線であったり、他業界からの目線であったりします。

それらを混同して発言するので理解に苦しみますが、発言者が若ければ読み手側が「忖度(そんたく)」をして可能な限り理解しようとしてくれます。

根拠なき自信で突っ走る人への対処法(まとめ)

根拠の無い自信で突っ走れるのは、若さ故の特権と言えます。

若いからこそ、周りは大目に見たり、優しく見守ったりします。

それを逆手に取り「若いからってバカにするな!」と言う人もいますが、誰もバカにしてはいません。

「香ばしい」とでも言うのでしょうか。

自分のニーズが達成されないからと言って「死を選ぶ」かもしれないような人です。

命は大切にして下さい。

余談ですが、世の中からいじめやパワハラを無くそうと「命の大切さ」を説く風潮がありますが、それでも一向に無くなりませんよね。

要は、こういったサイコパスといじめは命の大切さを説いても、同じレベルで無くなりません。

最後になりましたが、こういった人への対処法ですが、何を言っても無駄です。

・自由にさせてあげましょう

・不快であれば視界に入れないようにしましょう

・自分に被害や危害が及びそうな時は全力で抗いましょう

以上になろうかと思います。

コメント

  1. めど立てたい人 より:

    そして、この手は権力を持ってはいけないタイプながら権力を持ってしまったタイプでキラキラお花畑になるのでしょう。(内容重複)

    邪推ながらそちらは?または過去に?そういった若手に手を焼いた/焼いているのでしょうか?

    私が勤めるブラック(=違法)介護会社は年寄りパターンです。とはいえ、部外の強権持ちなら慰めにもなるのですが、経営陣の一人です。

    記事中には希望的な「知識を深めて」とありますが、老人故の視野狭窄なのか、悪い意味で知識を深めて業務命令を下します。

    百歩譲って、私のような一末端職員の固定観念ならともかく。自分の大好きで・興味があって・自分が信じたいものだけの知識補強しかしない。

    話には聞いていたけれど実際に見るとほんと○○ですね。この手は押しつけるだけで聞きはしないだろうけど、

    キラキラお花畑よあえて言おう、手前の大好きなその知識は健常者。百歩譲って健常老人の統計データに過ぎない。しかも手前のダーイスキな認知症老人や車椅子上で猫背でぼーとしているか、ギャンギャン鳴き叫ぶだけの○○で意思疎通不可能な置物を研究対象としたデータは何一つない。と。

    • 山嵐 より:

      >めど立てたい人さん

      こんにちは~
      コメントありがとうございます^^

      私の事業所もどちらかと言えば老害タイプかもしれません。
      この記事は、一種の「あるある」だったり、伝聞したもの、文字や文章として実際に見たもの、になります。

      確かに、認知症がそう重くない人に対する発言だったり知識だったりする所がありますね。
      要は、実際に自分では経験もしていないし、体験もしていないので、現場の本当の苦労がわからないのです。

      但し、そういうことを伝えたり意見した所で、サイコパスたちは改めることが無いのが特徴です。